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注目していました那覇港ターミナルの国際公募は、入札がなかったようです。
同ターミナル地区は、アジア・太平洋地域の国際海上コンテナ輸送中継地点をめざし、コンテナの取り扱いで国際競争力のある運営会社の参入を想定していました。
2006年1月の運営開始を目標に、今月中に運営企業を選定する段取りだったのですが、スケジュールは遅れそうです。
公募には、フィリピンや中東ドバイのターミナル運営企業が参加の意向を表明していたようです。両社に加えて国内七社が募集要項を購入したが、いずれも応募にはつながらなかった模様。その結果、公募方式から、個別企業との誘致交渉など別の方式に切り替えることも選択肢とすることも視野に入れるようです。
ちょっと今回は割高だったのでしょうか。
アジアの中心に位置する地の利を生かせれば、安いはずだ、そういう「期待感」で業者にとって割高な制約条件を導入してしまったのでしょうか。
実際、入札なども含め、外資系コンサルティングファームや大手シンクタンクなどのプロの立場からの「戦略的なアドバイス」はどの程度あったのでしょうか。
韓国や台湾、中国などの業者はなぜそっぽを向いたのでしょうか。
運営一切合切を任せるとして、最新機器など、ハードウェアの導入では何かサポートがあったのでしょうか。
既に先行する北九州市などとの差別化はあるのでしょうか。
那覇港管理組合は、失敗から学べるはずです。
一度躓いたからといって、慌てて価格を下げたり、条件を緩和するのではなく、
攻め方、企画力、事業戦略全般の方向性などを今一度確認することが大事です。
プロセスを踏んだ議論、検討を引き続き期待しています。