2005年09月29日【FAQ】MOT格付けランキングについてMOT格付けランキングを発表しましたところ、関係者からの問合せが編集部に相次いでいるようです。 まずは、御礼申し上げます。 関係者の皆さんの関心の高さに、さらに精進し、MOT格付けの精度を高めたいと考えています。 さて、ご質問の中に、ランキングの評価尺度の話がありました。 1.学生 2.教員 3.カリキュラム 4.インフラ 5.オープンネットワーク 6.パフォーマンス MOT大学院ランキングは、連載の回数を重ねるごとに、ステークホルダー(利害関係者)の皆さんの協力と助言を得る形で精度を高められれば幸いです。 第1回の連載(2005年9月上旬現在)では、募集要項とパンフレット等に加え、サイト上の公開情報をもとに、基礎的なものとしてのランキングを発表しております。 ((なお、掲載大学につきましては、経済産業省のMOTに関する小冊子 2005年9月版が公開されましたので、今週末に最新のリストに改めまして、週明けに最新版を公開する予定です。)) いわば、大学側からの情報公開に基づき、尺度に照らし合わせたものです。 今後、第二回以降(2005年11月末予定)、現在進行形でお願いしていますアンケート結果等を加え、格付けを改訂して参りたいと考えています。 ((既に一部大学からは、アンケート結果が届き始めておりますことご報告いたします。)) もちろん、私達は、いたずらに良し悪しを断定することは致しません。 むしろ、それぞれのMOT大学院が、それぞれの理念に従い、ビジョンを掲げ、 いわば、本サイトならびにブログ、連載等を通じまして、良質な「MOTコミュニティ」の構築を願っています。 一方的な格付けランキングではなく、皆様のご協力のもと、広くMOT大学院が認知され、産官学が連携し、強い日本が再生し、競争優位を復活できますれば幸いです。 今後とも、ご指導、ご鞭撻、よろしくお願い申し上げます。 投稿者 isdr : 16:29 2005年09月28日本サイト運営事務局の紹介MOT格付けサイトならびにMOT blogを運営(システム構築・運用、コンテンツ提供)しています「国際戦略デザイン研究所」を紹介します。 ・リスクマネジメント 投稿者 isdr : 20:49 日経biztech第9号に論文を発表しました日経biztechは、MOTを究める技術経営戦略誌を標榜していますが、その最新号(NO.009 )が2005年9月26日に発売となりました。 当該号の180~189ページに、MOT大学院格付けの第一弾として、①「技術経営人材」はなぜ必要になったか」を発表しました。 同誌での連載ですが、計5回を予定しております。 第一回の内容ですが、まずはMOTを取り巻く環境につきまして概説を加えるとともに、格付けの基本となります6つの尺度について解説を加えました。 ・官の提唱で発生 格付けは、連載にあわせ、データを充実させる所存です。 投稿者 isdr : 20:14 【シンポジウム報告】東京MOT6大学連合文部科学省が認可したMOT大学院(技術経営系専門職大学院)に関するセミナーが東京・有楽町の国際フォーラムにて開催されました。以下、セミナーのサマリーとコメントです。 ・テーマ:第一回東京MOT6大学連合シンポジウム~動き出した技術経営・MOT大学院 以下、内容の抜粋です。 (1)開会挨拶 東京農工大 古川研究科長(組織委員長) 芝浦工業大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、日本工業大学、早稲田大学の6大学の研究科長会議を開催し、6校で協議会を発足したことをお知らせします。今後、出来れば山口大学、九州大学に参加を呼びかけ、一般の工学系大学院(MOT的コース)や、企業内MOT、社会・企業におけるMOTとは違う高度なMOT教育(差別化)を目指そうと考えています。 (2)主賓挨拶 経済産業省 中園技術戦略官 (3)主賓挨拶 文部科学省 浅田専門教育課長 (4)基調講演1 山野井昭雄@経団連産業技術委員会産官学連携推進部会長(味の素顧問)~「産業界が期待するMOT」 MOT人材は、教育界と産業界の間を埋める、架け橋であって欲しいと願っています。 人材には、教育と研究開発の二つの側面があります。MOTはそのどこの部分を担うのか、学術的研究とは違うことを意識していただければと考えます。 「パスツールの4象限」をもとに、ボーア型(大学の基礎研究)~パスツール型、さらにエジソン型、社会ニーズ、国家目標までの一連の流れの中で、リニアモデルをいかに形成するかが重要です。 味の素の創業は、大学研究者と事業家の出会いにより実現しています。味の素グループは、アミノ酸系と食品系の二つの価値観の違うものを持っているところが強みであります。これに研究開発体制が変遷し、2001年にカンパニー制が導入されました。 ソビエト連邦崩壊過程で、ソビエトに研究開発の技術力が蓄積されていることを知り、提携し、子会社化することで、今の味の素の世界戦略での競争優位を維持しています。それは、いままで自前主義が美学だった味の素としては画期的なことであり、そのロシアの研究所が米国とドイツからの買収の話を断って味の素と組んだのは、研究者同士の交流があったからでした。 製品へのアレンジでの、シェフ、フードケミスト、フードエンジニアの知のトライアングルについて、ビシソワーズをケースに説明すると、品質評価、物性特性、製造機構の工夫を行い、匠の技を大量生産化に結びつけることが出来ました。 今後の科学技術創造立国ですが、人材育成への産業界の支援として、「インターンシップ」の受け入れが始まっています。また、先端技術融合型COEを提唱したいと考えています。21世紀COEはいまだ融合型ではなく、複数の専門体系の組み合わせと連携、融合による新しい学問体系に向け前進することが望まれます。 (5)基調講演2 藤末健三@参議院議員、前東京大学助教授 米国と日本をフォーチュン2000のベスト1000で比較してみました。米国では、1900年以降で見ますと、100年以上の寿命を持つ企業が80社ほどあります。その後、80年代~90年代に設立件数が増加しています。日本では、60年代以降に減少しており、M&A以外、新規企業が非常に少ないのが現状です。 日米有力企業の設立件数をさらに細かく見てみますと、政策と深くリンクしていることが理解されます。米国では、イノべートアメリカが発表され、過去の25年、効率性と品質向上のための組織の最適化により米国が繁栄したこと、次の25年間の課題はイノベーションのために社会全体を最適化(人材育成、イノベーションの推進)することであると結論付けています。 まとめの提言として3つ掲げます。①政策立案から政治家メンバーを入れて、政策実行のことまで考える、②国家ビジョンを決める、③戦略創りに予算をかけることです。 (6)パネルディスカッション 「動きだした技術経営・MOT大学院」 平澤先生がパネルディスカッションをリードする形で、「MOTにおける学問論」と「MOT教育の振興方策」について、レクチャーを行っています。 まず、MOTにおける学問論として、「実務的知への傾斜と更新メカニズム」の重要性が指摘されました。専門職大学院の発足は、時代の進歩とともに進化すべきと提言されています。次に「学際的アプローチと経験知の深化」として、概念思考モデルの採用と方法論の採用が求められ、経験知の相対化と体系化により深化が図られることが指摘されました。そして「新たな学際的ディシプリン形成への方途」として、固有の概念思考のフレームモデル開発と固有の方法論、更新メカニズムの発見などがアプローチとして有効であるとしています。 MOT教育の振興方策ですが、「教育の有効性の検証」として授業評価と派遣元の満足度、新たなポストの獲得などが指標として掲げられました。また、「産官とのネットワークの深化」では担当部署間から現場担当者間へ新たな連携や仕掛けが求められ、「MOT研究の振興」として、MOT教育の研究を研究開発と経営の両面と学際的な部分で担うとともに、教育へのフィードバックが指摘されました。 その後、6大学院の各研究科の現状と実施過程で得られた知見、各大学院の特徴と差別化についての説明がありました。 ・芝浦工大(児玉先生) ・東工大(圓川先生) ・東京農工大(古川先生) ・東京理科大(板生先生) ・日本工業大学(村川先生) ・早稲田大学(寺本先生) フリーディスカッションでは、社会人経験講師の資質、カリキュラムの基礎部分の共通化、MOT淘汰の時代などの意見が出されました。 (7)閉会挨拶 坂本正典@MOTシンポジウム実行委員長 以上■ 投稿者 isdr : 08:15 2005年09月27日第一回MOTシンポジウム@首都圏第1回のMOTシンポジウムが首都圏にありますMOT大学院@文部科学省認可の6つの専門職大学院を中心に、有楽町の国際フォーラムにてありました。 ようやくスタートしましたMOT大学院ですが、それぞれ個性的なMOT大学院を目指し、 特色などにつきましてコメントを頂きました(セミナーのレポートは明日以降、別途掲げます)。 早稲田大学が、アジアを含め、世界に羽ばたくMOT大学院を目指す姿勢を示され、個人的には 評価を高めた次第です。 セミナー会場で辛口コメントしましたら、、「気に入ったからちょっと顔を貸せ」といわれ、 その後呑み会にて色々アドバイスを頂きました。 私は生真面目な先生方が大好きです。 で、ご一緒に、MOTを盛り上げようと意を強くした次第です。 これからも末永くよろしくお願いします。 m(_ _)m 投稿者 isdr : 22:31 2005年09月26日【新設】龍谷大学@日中連携ビジネスプログラムMOTトピックスでは、MOT大学院の新しい動きを随時伝えてまいりたいと考えております。 さて、まず目につきましたのは、「龍谷大学経営学研究科」です。 2006年4月より、「日中連携ビジネスプログラム」を開設するようです。 入試は2006年2月に実施されるようです。 投稿者 isdr : 00:33 2005年09月25日【書籍】「技術経営」@山田肇(NTT出版)まずは、MOTに関する専門書籍の紹介から入りたいと思います。 「技術経営」~未来をイノべートする(山田肇、NTT出版、2005年4月26日、1800円+税) 著者の山田先生は、NTTにて基礎研究に従事後、研究管理部門にて、研究戦略を担当し、2002年より東洋大学経済学部教授を勤めています。 同書は、数あるMOT関連書籍の中では非常に洗練されたコンテンツとなっています。 序章(p..3~p.16)では、MOT大学院が登場するきっかけとなりました、日本の産業の競争力の低下、技術経営という言葉、政府の施策などの解説が行われております。 このあたりを読まれることをお勧めします。 同書は、三部で構成されており、 ケーススタディとして、 MOTによる卒業生が年1万人になるようにもっていくには、 特に山田先生は、 投稿者 isdr : 23:03 MOT Ratings 本日オープンしましたお待たせしました。 まだまだこれからです。 これから、関係者の皆さま、潜在的な学生(ユーザー)の皆様からのご意見、コメントを頂戴し、 是非、ご贔屓に。 投稿者 isdr : 21:05 MOTデータベースが完成しました公開まであと僅かです。 台風が伊豆諸島を通過するなか、 「MOTデータベース」ページ上にあるリストから ちなみに、2005年9月25日現在のランキング1位は、「早稲田大学ビジネススクール」です。 各大学の右側に前後7位づつ、計15の大学を表示していますので、ランキングの近似する大学院を瞬時に探すことが可能です。 なかなか使いやすいサイトが出来つつあります。 どうにか、今夜には予定通りオープンする予定です。 投稿者 isdr : 12:52 2005年09月23日MOT解析データの最終検証中です9月にあります三連休の後半部分(23日~25日)を利用し、 「ランキング」は、「総合評価」の他に、 ・A.学生 など、各種視点(尺度)から360度のチェックを行います。 まずは、大学紹介資料(パンフレット、入試要綱、サイト)から、関連項目を定量化した上で 今後ですが、大学関係者へのアンケート、インタビューなどを繰り返し、 ここでは、優劣をつける以外に、 徐々にですが、ユニークなMOT大学院に焦点を当て、 投稿者 isdr : 05:25 2005年09月20日MOTサイトのデザインの最終チェック中です9月に二つあります三連休の前半(9月17日~9月19日)にて、「MOTサイト」のデザインの細部の調整を行いました。
トップページは、シンプルなものを追求しています。 そのほかには、以下の4つのコマンドだけを配置しました。 「1.レポート」 :考察レポートのことです。 なお、たまたま、検索エンジンなどで本サイトに到達しましたユーザー向けに ちょっとした遊びの要素です。ご堪能ください。 投稿者 isdr : 13:02 2005年09月18日お問合せ用メールアドレス設けました本サイトの管理運営、コンテンツの作成は、 お問い合わせ、ご質問は、以下アドレスにてお願いいたします。 ・メールアドレス mot-ratings@isd-r.com 投稿者 isdr : 16:36 2005年09月16日MOTブログ始めましたMOT格付けプロジェクト用ブログを立ち上げました。 主なカテゴリーとしては、 暫くは、MOTに関する資料収集と解析を通じ、 こうした分析プロセスを通し、 なお、最終的な目標は、本ブログを通し、 本ブログは、同時連載の日経BizTech(隔月刊)における 是非、MOT関係者が本ブログを活用いただければ幸いです。 平成十七年九月十六日 投稿者 isdr : 19:04 |