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2008年02月14日

再び、MOT&MBA格付けについて

以下、○○大学MBAの○○先生からの再度のメールへの返信です。

((個人情報につながる部分は、伏字としました。))

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●○○先生

再度のご質問、恐縮でございます。
お時間を頂戴していますこと、感謝いたします。

私たちの格付けは、学位が取れるのか、授業料はどのくらいなのか、場所はどこなのか、いつから開校されたのか、図書館は、先生の比率は、競争率は・・・と調べていき、いくつかのカテゴリーごとに、それらをまとめることから始めました。

その上で、直感的に理解しやすいように、レーダーチャートにしました。

まだ発展途上で、コミュニティが形成されませんと、より精度の高いものへと昇華しないものも、それぞれのファクターにはありますし、永遠にバベルの塔のようなものかもしれません。

すでに経済産業省や文部科学省がシンクタンクや評価機構などを用いて様々な試みを検討していますので、私たちの格付けは、過渡期の試みかもしれませんが、その意義はユーザーそれぞれの判断にお任せしたいと考えています。

省庁の担当課長からは、試みを評価するというコメントを頂戴していますし、ひとつの見方としては意義があるとの意見も頂いています。

私たちは、受験生やユーザーの皆さんと同じ状況で、彼ら彼女らの代わりに、もう少し詳しく調べることを前提としています。

確かに、ご指摘の方法を用い、さらに詳しい、正確なものができるかもしれませんが、それはそれで、さらにコスト(含む時間、相手の手間)がかかりますし、大学院事務局側の協力がなければ、それはそれで、机上の空論にしかなりません。

私たちは、今は、公開情報から、無理して何かを出す時期だと判断しています。

より良いものができ、それらを活用するユーザーが登場すれば、このあたりの使命を終わらせ、さらなる先を求めたいとも考えています。

・○○大学MBAについて

○○大学のMBAですが、過去、同僚にも○○大学MBA卒が居ますし、様々な先生が活躍されていますこと重々承知しています。

ただし、当方で実施しているのは、一般的に入手できる範囲での、公開情報を用いた一次評価においての格付けです。

今後、アンケートの回答を反映させた二次評価の結果を持ちまして、3月末ごろに、ランキングを最新版に致します。

・評価方法

評価方法は、前にも申しましたように、フレーム(尺度)を公開していますので、ある程度を察することは可能かと存じます。

今は、まだ発展途上ですが、今後学生側からの評価や評判なども盛り込みたいと考えております。

私どもは、個々の学生が、いろいろな尺度で見出せる変数があることが大事だと考えています。

さらに、複数の大学院の先生らが、評価機構をNPOや会社組織で立ち上げようとしている状況では、公開できませんこと、ご理解いただければ幸いです。

・基本的スタンス

教育は、1対1の世界ですし、教え育むことですので、それぞれに個性を伸ばし、勉強する、調査研究する感動を与え、卒業後も自信をもって、チャンレジできますスキルを伝授する、あるいは才能を伸ばすことが大切と考えています。

ですから、本来は、評価すること自体がおこがましいと考えています。

しかし、一方で、開校したものの、戸惑いのある大学院や研究科、あるいはプログラムもあります。

まずは、いろいろな大学院が切磋琢磨している、様々な大学が社会人に再トライの場を与えていることをこの3年間は伝えることに致しました。

商業サイトなどでは、いくつかの大学院を紹介していますが、宣伝広告的な色彩が強く、あるいは一意的に評価していますので、可能な限り多くの大学を取り上げ、何らかの評価尺度を与えることは大事だと考えています。

なお、繰り返しになりますが、総合ランキングはあくまで私どもの判断です。これを判断の一材料として、加えて、ユーザーが個別にパンフレット、ウェブ、公開授業などを見ることで、それぞれが希望する大学に行き着いて欲しいと考えています。

そのために、スクリーニング機能を設け、分野や学費、ロケーションなどで絞りこめるようにしました。

また、ユーザーが選んだ変数は、DBに保存してあり、ニーズを反映するようにしています。

それらを鑑み、全体のサイト運営、あるいは格付けを進めています。

貴重なお時間を頂戴していますこと、皆様のご期待に応えられますように、一歩一歩、ゆっくりですが、さらに良いものへと高度化を図りたいと考えています。

貴重なアドバイスを頂いたことに、改めて感謝する次第です。


2008年2月14日

国際戦略デザイン研究所
MOT&MBA格付けチーム

投稿者 isdr : 2008年02月14日 20:40

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