A4. 当ランキングでは、MOT、MOT専門職大学院、MBAの中でのMOT、その他MBA、さらにはノンディグリーを含め、混在したものを掲載しております。
これは、学位を得ることのみを目的とするのではなく、支払ったコスト(学費、時間、その間の様々な機会損失)に見合った、それぞれの期待リターンを得られるかどうかの判断材料を提示するためです。
実は、MOTを議論していると、どうしてもMBAとの差別化をどのように図り、何が違うかの議論に陥ったり、あるいはMOTの優位性をことさら強調する場面に出くわします。
そして、MOTにもMBA的なところが必要となったり、そもそもMOTなどと呼ばずに、MBAでも良かったという主張も出てきたりしています。将来的にMOTとMBAが統合されたりすることも可能性としては否定できません。あるいはMBAではなく、MOTとして再出発するところがあってもよいと考えます。
受験する学生(あるいはその予備軍)としては、大学院を出て、派遣元企業に戻る、あるいはさらなる活躍の場を求めて転職・起業する場合、狭義のMOTなのかMBAなのかはあまり関係ありません。
また、MOTと高らかに宣言している大学院の、どこまでMOTを含ませるかは悩ましいところです。
例えば、文部科学省が認可した専門職大学院の10校のみ、あるいは学位を発行しているところなどの線引きを行っても、それらを上回る教育カリキュラム、プログラム実績を出された大学院が登場すれば、格付けはその使命を終了することになります。
一方、限られたMOT大学院のみを評価したとしても、うちもMOTと申し出られればそれまででしょう。
そうしたことを考慮し、ここではMOTプログラムと掲げたところを出来るだけリストに掲載しました。
もちろん、それら以外にも、企業内部の非公開の教育プログラムなどが存在します。
それらは取材の形で、公開可能であれば、適時公開したいと考えています。
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